人生の分岐点

毎日の中で、意識的か無意識かはともかく、瞬時に選択をしている場面は多々ある。

例えば、あともう少しだけ寝るか、すぐに飛び起きるかとか、
朝カレーを食べるのに、小丼を使うか、カレー皿を出そうかとか、
そんな小さな選択から、
悩みに悩み抜いて、熟考して選択するようなことまで、人生の中ではいろいろある。

そんな中で、最近ふと思うことがある。

「やる」か「やらないか」の選択のとき。
未体験ゾーンだったりすると、そこへ踏み込む時の不安とか迷いがあったりする。
それは当然。
だって、知らないんだから、何も確信が持てない。

人生も半世紀を過ぎてくると、妙に分かったような気持ちになることがある。
何も分かっちゃいないんだけど。
不安や迷いに対しての、もっともな言い訳もうまくなっている。

だけどね、むしろ「やらない」ことへの後悔の方が大きいんじゃないかなと思う。
「やらない」と失敗はしない。
でも、それって【失敗】じゃなくて【経験】だし、次に何かを「やる」時にうまくやればいい。

人生を振り返ったとき、いくつも分岐点があった、と思う。
そして、もしあの時、あっちの道を進んでいたら…と思うこともある。
自分が諦めてしまった、選ばなかった道の行く末を想像してみる。

例えば、高校受験のとき。
母の夢ではあったけど、小さい頃から続けていたピアノで音大附属高校を受験していたら、何が起きていたんだろうって。

受験して受かったかどうかも分からないし、必ずしもピアニストになれていたかどうかなんて分からない。
でも、いまとは違う人生だったんだろうなーとか。

では、これからどうする。
そう考えたとき、もう自分の人生の責任は十分取れる年齢になっているし、残りの人生を考えたとき、選ばなかった後悔はしたくないと思う。

チャレンジしてみて、思っていたのと違ったら、それは辞めてもいいと思う。
でも、とことんやってみるという経験もした方が楽しい。

自分の人生は、自分が主人公で、一度しかない。
そう考えると、無限大の選択肢が目の前に広がっている。

その道を選ぶかは、自分次第。

DIARY
COMPANERO〈コンパニェーロ〉|前へ歩き出すことを決めたあなたをサポートするカウンセラーです、一緒に一歩ずつ自分自身を取り戻していきましょう。